礼拝メッセージ
2008年12月7日

「自分を低くした神様」
ヨハネの福音書 1章1-14節

言葉=イエスとして読んでください
今日の聖書箇所に出てくる「言葉」とはイエスのことを現わしています。「言葉」という部分を「イエス」と置き換えて読んでみてください。ここで伝えようとしていることで、重要なことが6つあります。

  1. イエスは天地創造の神様と共に全ての存在の始まりから存在した。始まりが無く、終わりが無い存在。
  2. イエスは天地創造に関わっているというか、天地創造の神様である。
  3. イエスは命を与える者であり、その命は希望に満ちている。「人間を照らす光」と表現されている。
  4. 人も創造された者だが、多くの人はイエスが来た時に、イエスを神様と認めることができなかった。神様の約束を受けた民、ユダヤ人たちでさえ。(10-11節)
  5. イエスのことを信じる者達が神様によって起こされて、その人たちは神様の家族として迎え入れられた。(12-13節)
  6. 神様が人となって現れて、その姿を見た者達は神様のすごさを見て、恵みと真理に満ちていると気がついた。(14節)

神様が人となった
神様が人となったことによって、へりくだっていることが分かります。マタイ11章29節にあるように、神様の特徴の一つはへりくだっていることです。人になったということだけでもすごいのですが、人になったのは支配するためではなくて、人のために十字架に架かることでした。
クリスマスの物語にもそのへりくだった姿を見つけます。安心できる場所では生まれていません。たくさんの家族や親しい人に見守られて、助けられて生まれたわけでもありません。イエスの誕生はきっと当時の社会の中でも、平均的な出産よりも厳しいものだったと思います。ここにもへりくだった姿を見ることができます。
へりくだった神様だからこそ、私達の悩みを理解して、私達の助けになってくれます。

恵みと真理
その人になった姿を見た弟子たちは、恵みと真理に満ちていることに気がつきました。恵みとは私達が本来受けるに値しないものを与えてくれることです。恵みは私達が神様の子供とされることに良く現れています。真理とは変わることのない、絶対的なものです。私達が目の当たりにする力のある存在は、力を失っていくことがあったり、変わってしまうことがあります。神様は変わることがなく、いつも同じ力に満ちています。

箴言22章4節
私達もこの神様に従い、この方に倣うならば、謙遜を身につけることができます。そしてそのことが私達を本当に豊かにしてくれるというのが、神様が私達に与えてくれている約束です。

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